2007年08月25日

ティーボーン・ウォーカー モダン・ブルース・ギターの父

T-Bone Walker.jpg

「ティーボーンて、洒落者だったんだろうなあ。」

「ああ、ギターの指使い聞けば分かる。」

「ティーボーンて、すけべだったんだろうなあ。」

「ああ、歌う声聞けば分かる。」

これは、ある小説の一節で、主人公が地下のバーでマスターと交わしている会話ですが、ゆうじもそう思います。

ティーボーンは、セクシーで洒落者だ!

1曲目の「ゴット・ア・ブレイク・ベイビー」なんて、イントロからギターとベースの絡みがセクシー!2コーラス目のギターソロもお洒落でセクシー、いよいよ入る歌声にやられてしまいます。

このセクシーさは、スローブルースに限らず、多くの人がカバーしている「ティーボーン・シャッフル」なんかでもそうで、最初のお洒落なテーマに続いて入るサックスもかなりセクシーで、例えば「これは、すっぱいだろうなぁ。」と思って食べた果実が、口の中に入れたら驚くほど、芳醇で甘かった!という感覚に似ています。このバンドはしかし、みんなセクシーですね。きっと当時ライブ後の打ち上げとか、フェロモンビンビンだったのではないでしょうか。きっと多くの女子達、いやお姉さま方がお洒落をして、楽屋に向かったのではないのでしょうか。

ゆうじ個人的には、彼のシャッフルナンバーが大好きで、「ドント・リーブ・ミー・ベイビー」とか「ティーボーン・ジャンプス・アゲイン」とか、本当に洒落っ気たっぷりで、大好きです。

彼のギターは、その後に大スターになった、BBキングやチャック・ベリーに大きな影響を与えているようです。二人とも、根っこはティーボーンからスタートして、タイプが全く違うスタイルで大成功したというのを思いながら聞くのも楽しいですね。

ところで、このアルバムの音源は、1940年代のキャピトル時代の物ですが、多分70年代に日本で初リリースされていると思われるので、紹介させていただきました。

とにかく、音もバンドの演奏も良く、部屋の空気全体が気持ち良くなること間違い無しです。

名盤です!


Sony Music Shop

Sony Card(ソニーファイナンス)

posted by ゆうじ at 03:16| Comment(5) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月24日

ジェシ・デイヴィス ウルル

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初めて聞いた時には、受け付けないけど、時が経つと大切なアルバムになっているということが、名盤の中にはよくあります。このアルバムはまさにそんな感じでした。

それまでの自分の経験の中にインプットされていない音楽って、どんなにす晴らしくても、最初は拒絶しがちだと思う。このアルバムがリリースされた頃、ゆうじはまだ中学生で、元気いっぱいで毎日レッド・ツェッペリンやローリング・ストーンズなどを聞いていました。そんな若僧のワタシには、この良さはじぇんじぇん分かりませんでした。もしこれを読んで、興味をもっていただいて聞いていただけたら、最初ん、これ名盤?と思われるかもしれません。でも時々聞いて下さい。
例えば、今夜は星がきれいだなあ、と思えた時、いつもはきらいな赤ワインをなんか飲みたくなった夜、久しぶりに帰省して帰った日など、ちょっといつもと違う感じの日があったら、思い出して聞いてみて下さいね、

前置きが長くなってしまいました。

1曲目の「レッド・ダート・ブギー」からいきなりすごい間!すごいタメ!もう体の細胞の快楽指数が沸騰します!これが気持ち良いと感じるとホントに幸せです!ぜひ一人でも多くの方にこれの気持ち良さを伝えたい!はまると病みつきになります。
3曲目の「遠い道のり」5曲目の「マイキャプテン」はバラードで名曲です!普通の声の人が、歌ってもこんなにいい曲に聞こえるのかな?といつも思ってしまいます。それだけジェシ・デイヴィスってオンリーワンな存在感を持っています。特に「マイキャプテン」は名演!歌もさることながら、後半の胸に刺さるようなスライドギターのソロ!その後に入る、ドクター・ジョンの胸に響く美しいピアノソロ(ドクタージョンのいつものキャラと違う面が貴重!)そして終焉にむけての再びのスライドギターの絶妙さは芸術的!
レコードだとB面に入っていたフォスターで有名な「おお、スザンナ」も意外と好きです。

ジャンルでいうとスワンプ・ロックに入ります。これはソロとして2枚目になります。3枚目はファンキーさを取り入れて、より幅広い作風の名盤ですが、こちらの「ウルル」は正にスワンプ・ロックの最高峰だと思います。お蕎麦でいうと薬味をいれずに麺とツユだけで深い味わいを感じる一品を信州の深い山の中の合掌作りの歴史のあるお店で食べているという感じ。

動いているジェシの姿はローリング・ストーンズのロックンロールサーカスのタジ・マハールのバック(マイキャプテンはタジのことを歌っています。)ジョージ・ハリソンのバングラデシュのコンサート(メンバー紹介でジョージは彼を、天才ギタリストと紹介しています)が有名です。というか他に入手可能な映像のあるのを知っている人がいたら教えて下さい!


ぜひみなさんもはまって下さい!


HMVジャパン


TSUTAYA online
posted by ゆうじ at 01:27| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月22日

ザ.バンド ミュージックフロムビッグピンク

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泣けます。

「怒りの涙」 
弱っている時に聞くと泣けます。
いろんな楽器が、いいバランスではいってきます。
でもなにより、声がいいです。

「イン・ア・ステイション」
イントロのハープシコード風キーボードから期待させます。
歌のメロディ、繊細で細かい絶妙さが、心の琴線に響きます。
スキャット泣けます。

「悲しきスージー」
聞いていて、寂しくなります。
助けてあげたいけど、助けられない自分にも悲しくなります。

歴史に残る名盤ですが、
音楽雑誌などでは、全く違う正当な意見が、書かれていると思います。

私の中ではこれは、泣けるアルバムです。
涙腺というか琴線に響きます。

傷口に、医者いらず(おっと、アロエ!私の地方では、アロエのことを、医者いらずと呼んだりする時があります。みなさんの地域ではいかがですか?)をあてるような、悲しいけど、再生に向けての希望が見えるアルバムです。

名盤です。

アフィリエイトはアクセストレード




posted by ゆうじ at 05:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レッドツェッペリン ファーストアルバム

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かっこいいロックのアルバムといったら、まさしくこれ!

初リリースは69年ですが、70年代ロック黄金時代の幕開け的な意味をもつアルバムです。
1曲目の、「グッドタイムズ、バッドタイムズ」ではギターリフのかっこ良さもさることながら、ドラムが凄い!
こんなフリーフォームなドラミング許しちゃうジミーペイジも凄い!
もしジミーが威張ってるリーダーで「お前、もっと普通なドラム叩け!」なんて言ってたら、その後のZEPの大成功はなかったかもですね。

2曲目の「ゴナリーブユー」は、アコースティックギターのイントロが美しい、情熱的なラブソングです。ロバートプラントの激しいボーカルがなかなかセクシーです。

そして3曲目の「ユーシュックミー」と4曲目の「幻惑されて」、ライブでは違う意味合いになっていますが、この1stアルバムでは2曲続けて聴いていただきたいです!
独特のZEPワールドに浸れること間違いなしです!
うーん気持ちいい!これぞロックの快楽です!
幻惑されての中盤以降のメンバー間のバトルは凄まじい!

レコードですと、ここでA面が終わり、いかにも60年代風名曲の、「時が来たりて」のコーラスにかぶりながら、不思議オーラ漂うギター(DADGADチューニングです)の「ブラック・マウンテン・サイド」
そしてそれが終わって、いきなりのギターイントロの、「コミニケーションブレークダウン」!
いやー鳥肌たちひろしです!
ライブだとこの曲かなりファンキーにやってますが、オリジナルは今聞くと、以外とシンプルでパンキッシュ!数年後に「永遠の詩」や、「アキレス最後の戦い」のような芸術的ギターソングを作ったことを思うと意外な感じがします。

最後はブルースの名曲を2曲ドヘビーに、セクシーに決めて、歴史に残るファーストアルバムは終わります。いやー満足!
これは、あまりに気持ちよく、混沌と酔っ払った後に、仕上げに濃厚美味味噌ラーメンでしめたような満足感があります。
名盤は演奏内容もさることながら、曲順も効果的というのも納得できる1品です。
あとこのアルバム音がいい!生の音と各楽器のバランスが絶品であります。ぜひご賞味あれ。
posted by ゆうじ at 02:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

ローリングストーンズ スティッキーフィンガーズ

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かっこいい!
ジャケットからしてかっこいい!
ジーンズのアップにYKKのファスナーがついたジャケットで,
71年の発売当時でもかなり話題になりました。
しかも中にはミックのブリーフ写真のおまけ付き
、当時はまだ20代のミックはまだアイドル的な捉え方もされていたので、多くの女子が赤面していたことでしょう!

まあ、そんなことよりも音楽的にはロックのかっこ良さ満載のチョー名盤です!

ロックンロール史上1番かっこいいとされる(私の中で)
「ブラウン・シュガー」がオープニング!
こんなカッティングは誰にも出来ない!
当のキース本人もできないんじゃないか?
というくらいの奇跡のイントロから、このアルバムの素晴らしさは始まります。

「スウェイ」「ビッチ」といったロック系の名曲は本当にかっこいいんだけど、
このアルバムのハイライトは「キャントユーヒアミーノッキング」!
めちゃスルドイギターと、ソウルフルなボーカルに続いて、中間に幻想的なギターソロとサックスソロ!
これが凄い!これこそ快楽!!!
イってしまいます!
またこれに続く、「ユーガッタムーブ」!
このつながりが絶品!
まるでサーロインステーキを食べたあとすぐにベビースターラーメンを食べるようなダブルな贅沢さ!おススメです!

隠れた名曲としてあるのが、「アイ・ガット・ザ・ブルース」ですね。
この系では「ラブ・イン・ベイン」の方が有名ですが、
こちらのミックのソウルフルなボーカルに中間にからむオルガンソロは、アンジョリーナジョリーとキャサリンセダジョーンズと同時に微笑まれたようなダブル攻撃!

「ワイルド・ホース」「デッド・フラワーズ」というカントリー系名曲2曲に、「シスター・モーフイン」「ムーンライト・マイル」の独特の世界観の2曲を加えて、極上フルコースの完成です!

ファンキーでソウルフル、ロックでアーシーな若いエネルギーと自信に溢れたストーンズは向かうところ敵無しだったんだと思います!
そんな時代のストーンズが気合入れて作ったアルバムです。

ぜひぜひ聞いてみて下さい!



posted by ゆうじ at 03:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロック名盤100選! イエー!

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HELLO! ゆうじです!

みなさんに70年代ロックの素晴らしさを伝えられたらいいな!
という気持ちで、今日から70年代のロックを中心とした名盤をいっぱい紹介していきたいと思います!少しの間、グラス片手にでも、お付き合いくださいね。でも、飲み物こぼさないでね。

70年代はロックの黄金時代です。ロックに限らず、ブルース、ファンク、R&B,ソウル、ジャズ、ニューオリンズ、レゲエ、プログレ、フォークと全てのジャンルから歴史に残るような名盤が出ています。
今でもレコード屋さん(おっとCD屋さん!)に行くと、ローリングストーンズ、レッドツェッペリン、ジミヘンドリックスはじめ、多くの巨匠達のコーナーがかなり広くとってあります!これは今でも商売ベースで需要があるからです。でも逆にこれだけいろいろあると、興味はあってもどれを聞いていいかわからない!ということもあるのではないかと思います。そんな方にも参考にしていただけたら嬉しいです。

しかし何故30年以上経った今でも、70年代の音楽だけはそんなに特別扱いされているのでしょうか?
それは歴史に残るくらいの魅力があるからです。
その魅力とは、人によって、かっこいい、楽曲が良い、演奏が良い、人生が良い、などいろいろあると思いますが、(いろいろあるから魅力倍増なのですが)私としては最大の魅力は気持ちいい!しかも快感というよりは快楽!快感と快楽の違いは別の機会に書きたいと思いますが、この気持ちいい!ということが私にとっては最大の魅力でございます。

これから、その快楽度満点の名盤を紹介していきます。ぜひぜひ皆様ご愛読よろしくお願いいたし<

a href="http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01002jeu002xnt" target="_blank">ます!






タグ:名盤紹介
posted by ゆうじ at 02:35| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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