2008年02月21日

ジェフ・ベック・グループ / トゥルース&ベック・オラ

beckola.jpgjbg-photo.jpg

前回に続いて、第一期ジェフ・ベック・グループです!
ほんとうにこのバンドは、
メンバーのほとんどが、
この後ロックの歴史の中で大活躍しています!

しかし、この時期のプレイも凄いものがあります!

前回も書いた、
ベック、ロッド・スチュワート、ロン・ウッドに限らず、
ニッキー・ホプキンス!

凄いです!

ニッキー・ホプキンスのベストプレイは?
と聞かれたら、
ローリング・ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」のピアノ!
と答える人は多いと思いますが、
(たしかニッキー本人も言ってた気がしますが、)

ベック・オラに入っている
「監獄ロック」凄まじい!
(おっと、ベック・オラまで話しが入ってしまった、しかしここは外せない、いってしまえ!)

この「監獄ロック」でのプレイを録音した後には、
鍵盤が血だらけだった!
という話しが残っています!
ほんとかどうかは別として、
ほんとに凄まじい演奏です!

しかも、ベックのプレイもアームまで使って壮絶!
この曲は二人のソロがバトルしているみたいです!

同じく、キング・エルビスのカバー「オール・シュック・アップ」
(プレスリーのことを年配のファンの方は、キングと呼ぶそうです。昨日読んだスティーヴン・キングの小説に書いてあったので、早速使ってみました。)

この曲のベックのプレイも凄まじい!
独特なスライド・ギター、トーン・チェンジング等、多種多様のワザで攻めてきます!
バンドのグルーヴ感も凄い!

そして、プログレッシヴなブルース・ロック中心だった「トゥルース」に比べ、
こちらは、「ライス・プディング」「スパニッシュ・ブーツ」「ハングマンズ・ニー」のようなヘビーなリフを使った曲が多いのが特徴です!

これらが、後のブリティッシュ・ハード・ロックに与えた影響は多大なものがあるのでは、と思います!

しかも、リフがファンキーです!
ベックもこの後の第2期ベック・グループや「ブロウ・バイ・ブロウ」あたりで、かなりファンキーさは、完成されていきますが、
若きロック時代のファンキーさは、それとは違った輝くような素晴らしさがあります!

実際「ブロウ・バイ・ブロウ」が出るまでは、「ベック・オラ」が最高作と言われておりました。

このテンションの高さ!
個人個人の個性!

これから、スーパー・スターになっていく天才達の若き日の、
自信と希望に溢れたプレイがきらきらと輝いています!

実際、皆ルックスカッコよかった!
おしゃれで!

髪を立てて、お洒落な服着て、
カーナビー・ストリートを闊歩してたんだろうなー!
スウィンギン・ロンドンの時代に妄想が膨らんでしまいます!

髪を立てて世界的に有名になったのは、
このバンドが初めてではないのかな?
違うのかな?

話しが大分逸れましたが、「トゥルース」に戻します。

「ブルース・デラックス」という曲があるのですが、
これは、観客の拍手、歓声が入っていて、
ライブに聞こえるのですが、

じつはこの歓声、スタジオで後から入れたもので、
しかも「ビートルズ」のライブのもななのだそうです!

こんな茶目っ気も凄いとこです!

そういえば、私的なことになるのですが、
ゆうじは数年前に、
仕事で一人で甲府に泊まることがありました。

その夜、一人で食事がてら飲みに行き、
ホテルに帰って来て、
ラジオをつけると、いきなりこの「ブルース・デラックス」が
かかったことがあります!
DJの声もなにもなく、
タイミングよくこの曲がかかりました!

びっくりしました!
その後、一人夜景をみながら、気持ちよく飲みました。

そして翌朝、気持ちよく目覚めて、
チェックアウトをしに、フロントへ向かいました。
朝日がきらきらと輝いている冬の朝でした。

フロントの女性スタッフも笑顔で、
「おはようございます」と迎えてくれました。
そして、会計の段になると、
今まで、笑顔だった女性スタッフがちょっと緊張しています。
「なんだろう?」
と思っていると、
「有料テレビチャンネルご利用になられておりますので、¥750の追加となります。」

「あ!」

ゆうじは、とても恥ずかしかったです。


ラベル:名盤紹介 英
posted by ゆうじ at 01:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ユウちゃんがベックの何を選ぶのか楽しみにしていたのですが、第一期ベックグループとは、少々驚きました!やられました!
ベックは中学1年になったばかりの頃に、ミュージックライフ誌にストラットを抱え、ヒザ下に穴が空いているデニム&白いジャケットを着用している写真が掲載されていて、それを見た俺は、最高にカッコイイ!と音を聞くより前に、そのルックスに一目惚れしてしました!
そんな俺なので、この第一期ベックグループも当然ルックスから好きになりました。
音を聞いたのは、BBA,第二期、第一期の順になります。
ベックのギターに関しては、とにかくオリジナリティの追求という姿勢がスゴイですよね。
現在のベックスタイルに通じる物が、この2枚にはタップリと詰まってますよね!
ところで!俺はSクラークとの来日公演を観て以来、ベックの日本公演はほとんど観に行っているので、ココでもユウちゃんと会えるチャンスがあったみたいですね!ちなみにロッドは中学2年の時にフェイセスで来日したのを観に行ったきりですが…。若い頃のベックとロッドがステージに並んでいるのを生で観たかったなぁ〜!
観るといえば、有料テレビですよね!
出張先で酒飲んだら、シメは有料テレビでしょう!男が一番解放される瞬間かもしれませんね!
最近はフロントで追加料金を払う事が無くなったので、ベックのギターのようにハラハラドキドキするあの緊張感は無くなってしまいましたが…。
では、ちょっくら出張に行ってきます!
来週の前半には戻って来ます!




Posted by KASAIです at 2008年02月21日 14:01
kasaiさん、今日も楽しいコメントありがとうございます!
文章うまいですね!
そう!
ゆうじもベックはルックスから憧れてました!
狼ヘアーに、鋭い目、ギターを持った姿がほんとにカッコイイです!
ゆうじは、レコードの多分再発時代の「ベック・オラ」の裏ジャケの写真!
これも白いジャケット着て、ラージヘッドの白いストラトを弾いているところで、この写真のベックに惚れてしまい、毎晩寝る前に眺めていました!
かさいさんが見たML誌も白いジャケットに白いストラト、そういえば、「ワイヤード」のジャケットもそうですよね!
ベックはこのスタイルが好きなのですね!
一昨年富士スピードウェイで、久し振りにベックのステージを見ましたが、髪形からなにから昔と変わらず、しかも筋肉質になって、とても60過ぎには見えませんでした!
出張今回は亜米利加ですか?
また、楽しい土産話待ってますね!
お気をつけて、楽しんで来て下さい。
Posted by ゆうじ at 2008年02月23日 03:09
この頃のジェフ・ベック・グループ良いですよね・・・。
しかしニッキー・ホプキンスは天才ですね。
彼自身がチョイスしたマイ・ベスト・プレイを
4〜5年前のレコード・コレクターズで読みましたよ。
@悪魔を憐れむ歌(ストーンズ)
Aシーズ・ア・レインボー(ストーンズ)
Bジェラス・ガイ(J・レノン)
でした。

ゆうじさんの最近はライヴ三昧でノリノリっすね。
自分も年度末過ぎて、仕事が一段落したらライヴ観にいきます。
それまでは仕事中、マリテスさんのCD聴いて楽しんでます。
Posted by hilaling at 2008年03月03日 13:51
おーーーー!
ひらりんさん!
そうでしたか!
やっぱ「悪魔を憐れむ歌」が1位でしたか!
よかった!
本文でそう書いたのですが、どこで読んだのか記憶になかったので、よかったです。
ありがとう!
「シーズ・ア・レインボウ」もいいですよね!
これを1位に挙げる人も多いかもですね!
以前友達のキーボード・プレイヤーのエンジン君がやってましたけどゆうじも大好きです!
でも「監獄ロック」も凄いと思います!

そうなのです。
最近はライブがのりのりで、もしかしたら23日にフリーライドライブ決まるかもです。

それとワオ!うちのCD聞いてくれているのですか?メチャメチャ嬉しいです!
どうですか?気に入っていただけていますか?
また感想など聞かせて下さい。
名盤紹介で取り上げちゃおうかな?
Posted by ゆうじ at 2008年03月04日 00:45
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