2007年11月21日

エマーソン・レイク&パーマー / タルカス

turucus.jpg

静かに入るキーボードが、じょじょに大きくなって、
印象的な早いパッセージのリフが、
ユニゾンで入ります。

かっこいい!
メッチャかっこいい!

このリフほんとに、カッコイイ!

続いてファンファーレが入り、
ドカーンとスケールの大きい展開になってきます。

「噴火」

この「噴火」で、タルカスの卵が火山の中で孵り、
タルカスの誕生となり、物語が始まります!

プログレ組曲の名作「タルカス」のスタートです!

中ジャケットに、物語の進行にあわせた物語絵が綴られているので、
「今どこを演奏してるんだろう?」
と思いながら聴くと、楽しさ倍増です。

ちなみに、ゆうじはこの聴き方を試みて30年以上経ちますが、
いまだに、どの絵がどこの楽章かよく分かりません。

それはともかく!
演奏の方は凄まじくかっこいいです!

超絶アンサンブルで、どぎもを抜く「噴火」に続いて、
「ストーンズ・オブ・イヤーズ」
テンポを落として、ゆったりとしながらも、
スケールの大きい演奏に続き、
グレッグ・レイクのボーカルが入ります。

これがいい!
ほんとに、いい声してます、この人!

EL&Pの良さって、やっぱし
キース・エマーソンを中心とした演奏の
超絶アンサンブルと、グレッグ・レイクの声の
マッチングでしょうか!

プログレッシブ・ロックというと、
シンセサイザーを中心とした、
最新鋭機械楽器を多様しているイメージを抱きがちですが、
意外と主要なアンサンブルを聴かせる部分では、
オルガン&ベース、ドラム中心で、
あくまで、演奏でイメージを膨らませています!

ただ、テクニック、表現力、一体感はハンパではありません!

プログレとは、
最新テクノロジーを駆使した宇宙船ではなく、
あくまで、人間の技術と感受性で動く宇宙船だと思います!

あるいは、木作りの展覧会会場であったり、
蒼い空の下の広い牧場であったり、
太古の海や、ポセイドンであったり、古い教会や、
心の闇の中に輝く光だったりします。

心の中の宇宙を全開にして聴いて下さい!

レコードでは、A面がこのプログレ組曲「タルカス」1曲で占められていました。

そして、B面には小作品が並びます。

当時、ピンク・フロイドなんかもそうでしたが、
片面を大曲が占めると、
もう片面は小作品が並ぶというのも、
プログレの魅力のひとつでした。

B面の1曲目を飾る「ジェレミー・ベンダー」
ホンキートンク調の小作品
いいです!好きです!
組曲が終わって、このピアノが流れてくると、
肩の力が抜けて、ほっとします。
でもこのピアノ、すごくきれいに録れてます。

「アー・ユー・レディ・エディ」
珍しいくらいの、R&R曲で、
途中「ロック・ミー・ベイビー」の替え歌がでたり、
レディエディのコーラスがかわいかったりと
なかなかの一品であります。

B面の中でも、「ジ・オンリー・ウェイ」のような
バロック風名曲があったりと、
なかなか聴き応えのあるアルバムであります。

うーん、やはりこの時代のことになりますと、
まだまだ書きたいことが、いっぱいあります。

また、次回続きとさせていただきます!

『選べる外貨』誕生!
posted by ゆうじ at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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