2007年09月03日

オールマン・ブラザーズ・バンド フィルモア・イースト・ライブ

allman filmo1.jpgduan.bmp

初めて、名画「モナリザ」を見た時には感動しました。

それまでは、本に載っている写真で見たことがあるくらいで、
何故、これが名画なのだ?
ぜんぜん、いいと思えない!
くらいの感じでした。

本物は違いました。

主人公の「モナリザ」と風景とのバランスが絶妙でした!
決して綺麗とは思えないモナリザでしたが、
バックの風景と共に見ると、言葉に出来ない感動がありました。

オールマンのフィルモアのライブもそれに似た感動があります!

デュアン・オールマンがソロを弾いている時のバックの演奏に注目してください。
デュアンのギターがメロウにぐっと落とすと、バックもそれに合わせてぐっと落とします。
デュアンが激しく盛り上げると、バックの演奏もそれに合わせて盛り上がります。

ギターが主人公の人物画だとすると、バックは風景画です。
人物が表情を変えると、風景もそれに合わせた最適な風景画を作ります。

芸術です!

このアルバムは、ゆうじに「ロックって、芸術なんだ!」って、初めて感じさせてくれたアルバムです。

「エリザベス・リードの追憶」「ウィッピング・ポスト」あたりを聴いて下さい。
ゆうじの言わんとしていることが分かっていただけると思います!

快楽です!

芸術です!

でも、このアルバムの魅力はそれだけではありません!

「ステッツボロ・ブルース」
かっこいいブルースロックです!
デュアンのスライドギターが天空を駆け巡ります!

ツインリード・ギターが素晴らしい!
旋律をハモったり、違うタイプのソロが、ほぼ全曲で繰り広げられます!

ボーカルが素晴らしい!
声がいいです!タイム感がいいです!

オルガンが素晴らしい!
ドローバーの使い方はロック・キーボーディストの中では、最高峰!センスいいです!

ツインドラムが素晴らしい!二人ドラムがいる迫力というよりは、二人のスゥイング感がめっちゃ気持ちいいです!

楽曲がいいです!
名曲名演揃いです!

「ストーミー・マンデー」が素晴らしい!
歌も演奏も素晴らしく、独特の世界観があります!

名盤です!





ラベル:名盤紹介 米
posted by ゆうじ at 03:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
待ってました!
いつ紹介されるかワクワクしていました。
世の中に名盤は沢山あるけど、このライブは名盤中の名盤ですよね!
ブログに書かれている通り、メンバー間の意志の疎通が抜群で、いつ聞いても興奮させられる!
そんなアルバムですよね〜!
このアルバムをモナリザに例えるなんて、
ゆうちゃんもロマンチストでグッドセンスです!
バンドマン必聴のアルバムですよね。
Posted by kasaiです at 2007年09月03日 10:46
kasaiさん、コメントありがとう!
バンド間の意志の疎通すごいですよね。
しかも、演奏がかなりいい!

1番最初に全員集まってリハーサルした時に、デュアンが演奏終わったと同時にギターをおいて、ドアの所に走っていって、両手をひろげ、

「全員俺と契約するまでは、一歩もここから出さないぞ!どうしても行きたかったら、俺を倒してから行け!」とドアの前に立ちはだかったそうです。

信頼関係とリスペクトが、あの演奏に結びついているんでしょうね。
Posted by ゆうじ at 2007年09月07日 23:44
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