2008年01月15日

ジョニー・ウィンター・アンド /ライブ

jonny w &.jpg

当時のロックのかっこよさが、
ぷんぷん匂ってくるようなライブ・アルバムです!

ジャケットがかっこいい!
赤いライトを浴びてギターを弾く姿!
かっこいいライブ・アルバムらしい、かっこいいジャケット!

中学生のゆうじはレコード屋さんで、
このジャケットを見て、手をとりました。

そして、曲を見てみると、
「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「ジョニー・ビー・グッド」「のっぽのサリー」などなど、
当時ロック初心者のゆうじでも、知ってる曲ばかり!

実際音を聞いてみると、
ハイテンション・ハード・ブルース・ロック!
かっこいい!
ハードなブルース・ロック・ギター!
だみ声ボーカル!
今聞いても、この時代のいかっこいいとされている音!
そう、ワイルドなハード・ブルース・ロックの匂いがぷんぷんしています!

中でもハイライトとなるのが、
「ミーン・タウン・ブルース」!

このアルバム唯一のオリジナルです!

テキサス・ブルース調のギター・リフから入るめっちゃいかした曲!

中間のドラムだけをバックに弾くギター・ソロの、
もう、かっこいいこと、かっこいいこと!

薬味をなにも入れずに、汁だけで食べる十割蕎麦!
という感じですか!

それはともかく、

スライド・バーと指を両方使ったソロを、
ドラムだけをバックに超絶にかまします!

後年、100%ブルース男になってからのプレイで、
「モージョー・ブギー」というスライド・ギターの超名演がありますが、
そちらも「すげー!、まだくるの!え、まだくるの!えー、さらにもう1コーラス?ノックアウト!」
というくらいの超絶プレイですが、それに繋がる感のあるプレイですね!

はたまた、ボブ・ディランのデビュー30周年ライブで
「追憶のハイウェイ」をファイヤーバード抱えて、プレイしていましたが、この時の派手さレベルこそ低いものの、チラリと見せる凄いプレイにも通じるものがあると思います!

他のカバー曲も、いかしております。
当時のアマチュア・ロック・バンドのライブなんかでは、オリジナルよりもこのアルバムをモチーフに演奏しているバンドが結構いました。
その方が、ハードにブルージーにできて、ライブ受けしたのだと思います。

ところで、ジョニー・ウィンターは当時、
「100万ドルのギタリスト!」
と呼ばれていました。
これは比喩ではなくて、
CBSとの契約金が100万ドルだったからなのです!
(当時のレートだと三億六千万円でした!)
これは当時最高額で、というか今はどうなのでしょうか?
さすがに、40年近く経って記録は破られているとは思うのですが、
当時は、実績のあった、
レッド・ツェッペリンやビージーズよりも高い契約金だったので、
かなり話題になりました。

それはそうと、このバンド名凄いと思いませんか?

ジョニー・ウィンター・アンド
ですよ!
このアンドってなんですかね?

実弟のエドガー・ウィンターが、昔あるインタビューで、
ジョニーの自己顕示欲は凄いと怒っていて、
バンド名にもそれが出ていると言っていたのですが、
「中でも最高なのが、アンドだ!なんだアンドって!」
とおっしゃってました。

そういうとこまでが、
当時のロックのかっこよさ、出てますね!





ラベル:名盤紹介 米
posted by ゆうじ at 03:24| Comment(10) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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