2007年12月01日

昔、マディ・ウォーターズを観ました!

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今までの「名盤紹介」とあわせて、
「昔、観ました!」シリーズを始めたいと思います。

思えば、1970年代初頭、中学生の頃に、
「スリー・ドッグ・ナイト」を初めて観て以来、
数々のコンサート、ライブを観てきました。

昔、観たコンサート、ライブを記憶から思い出しながら、
綴ってみたいと思います。

30年ほど前に、マディ・ウォーターズを観ました!

確か、渋谷公会堂だったと思います。

日本から、当時人気のお笑い系ブルース・バンド
いつもニコニコ「ウシャコダ」
実力派「永井隆&ブルー・ヘブン」
がなかなかの演奏を聞かせてくれて、

(なかなかという以上に、良い演奏だったのですが、さすがに相手がマディなので、すみません。
そういえば、この後、当時ゆうじのやっていたバンドが、あるコンテストに出場した時に、ゲストに来ていたウシャコダの方に、
「マディのコンサートで観ました。マディ最高でしたね。ウシャコダさんもなかなか良かったですよ。」
と言いましたら、
「なかなかだと〜!」
と怒られました。
褒めたつもりが、失言だったようで、失礼いたしました。)

ついにマディの登場です。

ブルースライブでは、よくありますが、まずは主役抜きのバンドでの、インストナンバーを2〜3曲。

いや〜、この辺から、もう静かな第一波興奮状態に突入です!
しかも、マディのバンド上手い!

上手くて、尚且つ本格的な、シカゴ・ブルース・スタイル!
(当たり前か。)

上手いから、このまま聞いていたい気持ちもありながらも、相手はマディ!
いつ出て来るんだろう、まだインスト続くのかな、次かな?の状態の中、ついに登場!

イエー、マディ!

椅子に座って、第一声!

本物!声だけで、いっちゃう状態!

レコードからでも、その声は、かなりのレンジの広さと、艶やかさが聴きとれますが、
やはり、生は凄い!

ホールの中の空気が全て、マディの声に包まれているようでいた!

バンドも、インストの時は、上手く、流暢なプレイをしていましたが、ボスが入るだけで、がらりとグルーブが変わります。

そして、マディのギター!
これが凄い!

特に、あのスライド・ギター!

蜂の鳴き声のような、
独特の音幅の広い、突き刺さるような、
金属的な音、真似できません。

こういう、誰も真似できないような、強力な武器を持っているのが、
バディ・ガイ、オーティス・スパンなど数々のスーパー・スター・プレイヤーをバンドから、輩出しながらも、ボスとして君臨できるひとつの要因であると思います。

座って、プレイしていてもオーラが違います!

ミック・ジャガーが以前、マディと共演した時のことを振り返って、
「マディは、仏陀のように椅子に座って〜」
という言い方をしていましたが、
ミックから見ても、そのくらいのオーラが感じられたのだと思います。
東洋人のゆうじからは、仏陀のようなイメージはなかったでしたが、
正に、「マディ・ウォーターズ」が椅子に座って、という感じでした。

そういえば、ロック聴き始めの頃、
いろんな雑誌を見ると、

ブルースといえば、
「マディ・ウォーターズ」「BBキング」
という文をよく見かけましたが、
中学生のゆうじは、共にバンド名だと思っていました。
そんな勘違いされた方いませんか?

それはともかく、かなりの強力ライブでしたが、
以外とお客さんの反応は静かなものでした。
どう反応してよいのか戸惑っているのか、
じっくり聴いているのか、
多分どちらもだとは思いますが、
(その場の空気は、とても良かったので。)
反応は静かなものでした。

しかし、そこで突然、男性客の一人が、ステージ袖に駆け寄っていき、こぶしを挙げて感動を現している方がいました。

背の高い、黒い服を着たかっこいい方でした。

よく見ると、「シーナ&ロケット」の鮎川誠さんでした。
(本人確認度70%)
めちゃかっこよかったです!

そんなこんなで、
ラスト・ナンバー「モージョー・ワーキン」です!

それまで、椅子にすわっていたマディが、
立ち上がり、マイク・スタンドを振り回して、ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!

これには、驚き!感動!かっこいい!

有名な若い頃の、ニュー・ポートの映像の時より、
元気なくらい!

隣で観ていた女性の方が、
「へー、かっこいいんだ!」

と言っていたのが、今でも耳に残っております。

ほんとに、今思うとかなり貴重なライブ体験だと思います。

ありがとう!マディ・ウォーターズ!

『選べる外貨』誕生!
posted by ゆうじ at 04:58| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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