2007年10月30日

フリー ハイウェイ(1)

free highway.jpg

フリーのアルバムの中で、
名曲の多さでは、1番ではないでしょうか?

そして、疲れている時に聴いて、
染み入るアルバムでもあると思います。

前作「ファイヤー&ウォーター」から半年後にリリースされたアルバムです。
差を聴き比べてみて下さい。
何があったのでしょう!
というくらいの差があります。

その話は、後ほどに回しまして、

名曲の多いアルバムです!

「ラブ・ユー・ソー」
ほーーーーんとにっ、美しいラブソングです!
ポール・ロジャースの歌の表現力、力の入れ方、抜き方
素晴らしいです!
歌に対して奏でられる、
ポール・コゾフのギター、繊細で美しいです!
大切な人に、何か曲を贈りたい!
という時があるなら、この曲を贈りたいです!

「オン・マイ・ウェイ」
この曲も歌の表現力が、凄いです!
うたい上げるところも、力を入れすぎず、シャウトするでもなく、
すんなり、盛り上げます!
見事です!
ギターも、響きを大切にしたバッキングを、
さりげなくしています。
見事です!
キーボード(アコーディオンかな?)も
哀愁のある、いい隠し味となっています!

「ビー・マイ・フレンド」
後にリリースされた、「フリー・ライブ」でも
ひとつの、クライマックスになっている、
フリーらしい、名曲です!

「サニー・デイ」
聴いていて、なんか寂しくなります。
「オー、サーニーデエエイ」
と囁くように、唄われるところから入ってしまいます!
心の琴線に触れます!

「ボディー」「スーン・アイ・ウィル・ビー・ゴーン」あたりもそうですが、
歌の表現力が素晴らしく、それに対するギターの連動が芸術的ですらあります。

この二人のコンビネーションは、
このアルバムでは、結びつきがかなり強いと思います。

素晴らしい歌があって、
これに対し、どういうギターをのせるかということを、考えながら入れたギターだとしたら、かなりのレベルで成功しているといえるでしょう。

心のある歌に、心のあるギターが応えたというコンビネーションです。

ポール・コゾフのギターは、
「入魂のチョーキング・ビブラート!」
というイメージが強いと思いますが、
コードワークの響きを大切にしているイメージも強いです!

各曲のギターのコードの響きを聴いてみて下さい。
きれいでしょう?

ミュージシャン的な話になってしまい、恐縮ですが、
たとえば、Dというコードを押さえるのに、
いわゆるDのコード・フォームでは押さえていません。

多分ピアノ的な発想で、音と音を構築し、テンション音を加えて、
独特のフォームで押さえていると思われます。

例えば、有名な「オールライト・ナウ」のイントロ、
Aのコードを押さえながら、小指で6弦の5フレットを押さえていると思われます。
それがあの、力強さと繊細さの兼ね備えた響きになっているのだと思います。

ゆうじも、フリーは何曲かカバーしたことがありますが、
コードの響きで苦労しました!
多分、完璧にはできなかったと思います。

ポール・コゾフは
大木から、木彫りの彫刻も作れるけど、
繊細なガラス細工も作れるという、
まれに見る二刀流芸術家肌の
ギタリストだと思います。

すみません、ちょっと話がそれました。

しかも以外と長くなってしまいました。

この頃のフリーについては、
も少しお話させていただきたいので、
続く、とさせていただきます。






ラベル:名盤紹介 英
posted by ゆうじ at 03:18| Comment(6) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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